京阪フェニックスのお知らせ!
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★ ’06年度 八幡・枚方リーグ 成績
  (平成19年 月 日)



★ ’06年度 草魂カップ秋季大会 成績
  (平成19年1月22日)



★ ’05年度 八幡・枚方リーグ 成績  (平成18年1月7日)



★’06年度 八幡・枚方リーグ 成績


 




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★’06年度 草魂カップ秋季大会 成績

★ まえがき
 今回京阪フェニックスとしては初めて八幡・枚方リーグ以外の大会で、かつトーナメント方式の大会に参加しました。


★ 結果

 一回戦 対テンションズ戦 9対4 敗退


★ 最後に
 初めとはいえ、いつもと違う独特な雰囲気にのまれている様子の選手も多く、また正規メンバーが集まりきらなかったことも考えると万全の体制で臨めたとは決していえないであろう。また、「グラウンドの確保、日程調整は対戦チーム同士が行う」というこの大会の独特のルールを相手チームは有利に使い、良い投手をピンポイントで日程調整してくるなど、同じ草野球とはいえそれぞれの大会によって色々な攻略法があるなと実感させられた試合でもあった。

 今回はとにかくチームとして「トーナメント」を経験することが最重要と考え、勝敗についてはあまり気にしないように考えてはいたが、それほど実力差があるチームとは思えず、そのチームに敗退したことにやはり悔しい感情は抑え切れなかった。しかしまだまだ我々も歴史の浅いチームであり、色々な悔しさを覚えることでチームが成長していくことを期待できるいい経験となったといえるだろう。




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★’05年度 八幡・枚方リーグ 成績

★ まえがき

 2005年度の八幡・枚方リーグの成績が発表されました!八幡・枚方リーグは加盟チームの総当たり戦で、勝ち点・勝利数・勝率の順位によって1位が決定されます。なお事務局より発表があるのは下記の表のみで、勝ち点・勝利数・勝率の各部門の成績のみが発表されます。これはチームによって試合消化数にかなり差があるためと考えられます。

 勝ち点・勝利数・勝率全て1位のチームがあれば無条件に総合1位となりますが、今回は各部門で好成績だった「スカイビート」と「楠ノ木クラブ」の間で2月に1位決定戦を行うそうです。

★ 成績表について
 基本的に事務局より連絡頂いた内容を掲載していますが総合順位という発表が行われていませんので、こちらで勝手に「総合順位」の計算をして掲載しています。

 「総合順位」の算出方法は勝ち点・勝利数・勝率の各部門の順位を合計し、数字の少ないものから順位を決定しています。「総合順位」はあくまでもこちらで目安として算出しているものでリーグ事務局の公式なものではありません。


チーム名 試合数 勝ち点 順位 勝利数 順位 勝率 順位 順位加算 総合順位
楠ノ木クラブ 9 8 1 8 1 .889 3 5 1
京阪フェニックス 14 8 1 8 1 .571 7 9 3
スカイビート 8 7 3 7 3 1.000 1 7 2
エンドレス 13 7 3 6 4 .462 11 18 5
酔いどれマスターズ 11 6 5 6 4 .545 9 18 5
雄徳バンブーズ 10 5.5 6 5 6 .556 8 20 9
キューピーズ 8 5 7 5 6 .625 6 19 7
エレガンス 6 5 7 5 6 .833 4 17 4
ニューパワーズ 5 4.5 9 4 9 1.000 1 19 7
他11チーム
 *勝ち点は(勝利1点、引き分け0.5点)で計算しています。
 *2月の決定戦勝利チームは「第5回リーグカップin関西」の代表チームになります。

★ 成績についての考察1  −試合数ー
 ’05年度はチーム結成の年であったことから、序盤からほとんど成績を意識することなく「試合ができるようにする」事に専念してきたが、終わってみると意外と好成績であったことが上記の表からうかがえる。

 まず試合数であるが、我チームがリーグ中で最多試合数をこなしている。これはひとえに主将である松元達氏の多大なるご尽力と強力なコネクション?のおかげであろう。事実、シーズン終盤の12月は希望した試合数に対し、事務局から制限をかけられるということもあった。試合数の多さによって、勝ち点・勝利数共に1位となれたことは明らかである。また人数不足の折、影となって助っ人さんに声をかけ続けてくれた山下氏、その呼びかけに応えてくれた助っ人さん、またラガーさんを筆頭に選手を貸していただいた各チームの皆様にも支えられて多くの試合数をこなせたとも言える。この場をお借りして改めて感謝したい。

★ 成績についての考察2  −勝ち点・勝利数ー
 勝ち点と勝利数については、試合数によるところが大きくはあるが、特筆すべき点は、ある程度人数が揃い始めた8月以降は無敗であったということである。前半は人数がなかなか思うように集まらない中、リーグ上位チームとあたることが多く、なすすべなく完敗するケースが見られたが、投手陣を補強し、選手が増加するに従って安定感を増し始め、夏合宿以降にチームの一体感が増すと同時に勝ち方にも変化が見られるようになってきた。

★ 成績についての考察3  −勝率ー
 上記の通り、前半戦の取りこぼしの多さからリーグ中9位という勝率で終わってしまったものの、今の状態で’06年度を戦えるとしたら十分に上位を狙える雰囲気を持っている。ただチームの実力を最も正確に表している数値は「勝率」であるため、この結果自体は真摯に受け止める必要がある。この数値を上げることがチームの’06年度の課題となってくるであろう。

★ 八幡・枚方リーグにおける'06年度の目標
 上記の表を見て分かるとおり、八幡・枚方リーグで優勝するためにはトーナメントと同様ほとんど負けが許されない状況である。あくまでも現段階での八幡・枚方リーグでの目標は「リーグ優勝&リーグカップ出場」と考えているが、「楽しい野球」を可能な限りスポイルすることなく目標を達成することを考えていきたい。そのために代表の私をはじめ、全員が「楽しい野球とは何か」「どうすれば楽しいか」「自分がどうすればチームが勝てるのか」などと常に向上心をもって考え行動していくことが大切だと思う。

★ 最後に
 我々は「欲」というものによっていつも大切なものを忘れてしまいがちである。

現在、チーム内で別のトーナメントリーグへの追加加入を検討しているが、これは決して八幡・枚方リーグへの不満からくるものではなく、試合数確保のため、高い目標を持つため、それと幅広い視野を持つためである。いわば「井の中の蛙」になることを避けるためである。

 1シーズン通してリーグ戦を戦い、私自身加盟チームの実力の格差に驚いた。そして現在所属している選手の顔を思い浮かべながら「もう少しレベルの高いリーグでも十分通用するのでは」と思ったこともあった。しかし今までの自分の野球人生を考えるうちに一つの考えが大きくなっていった。それは八幡・枚方リーグが「野球の原点」を思い出させてくれているのではないかということである。

 荒れたグラウンド、ユニフォームの不揃い、すぐになくなるボール、選手による審判etc...

 思い返してみればまだ小学生の頃、冬の霜でカチカチに凍った田んぼでの野球に似ているのではないだろうか?場所も道具も何一つ満足なものはなかったが、むやみやたらと楽しかったあの頃の野球に似ているのではないだろうか?

 そう考えるとこのチームにとってこのリーグはとても大切なもののように感じ始めた。

 ただ勝ちたければ勝てるチームに行けばいい、あるいは上手な選手ばかり集めればいい。しかしそうではなく、仲間と一緒にどう楽しむか、どう戦うか、どう勝ちにつなげるかを考えられるチームにしたいという思いで結成したチームである。そしてそこには幼少の頃と同じ思いがあるはずである。ただ勝ちたいというだけの「欲」にはあの頃の楽しさを見失う危険性をはらんでいる。

 だからこれからも八幡・枚方リーグに加盟し続けたいと思う。そして楽しみながら勝つ努力を続けたいと思う。

 もしこのリーグを離れる時が来るとしたら、それは「勝ちすぎてつまらない」といえる時と願って・・・。




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